補償範囲は?
これはどのような補償でしょうか。
読んで 字の如しですが、家財道具を持ち出した先で火事などに遭い、その家財道具が焼けた場合などに損害保険金を支払うというものです。

つまり画像のタイプライターをホテルに持っていってホテルが火事になりタイプライターが焼失ということです。
ここで注意が必要なことはこのタイプライターが家財道具に当たるかどうかということです。
業務で使用しているタイプライターの場合は「営業用什器」に該当しますのでこの「持ち出し家財」には該当しません。
営業用什器にこのような損害を心配されます方は個別に「動産総合保険」などを契約されるといいでしょう。
昔の方に話を聞くと「火災保険は火事で建物が焼け柱が1本残ったらその柱を損害代金から引く」という話をなぜかよく聞きますが、これは迷信かと思います。
今の火災保険は一定額割合で残った残存物を取り片付ける費用を保険金とは別枠で費用保険金として支払うというものです。
つまり柱が1本残ったらそれを取り片付ける費用を支払う上に、建物などの目的の損害保険金を払うということです。すばらしいですね。
首都圏でも近年、大雨とともにとんでもない水害が発生しています。
コンクリートに覆われた町では逃げ場がなく低いほうへ水は流れます。
しかし高台にある家など水災の心配がない場合は火災保険の補償の中で「水災補償」をはずすことで保険料は大きく下がりますね。
外国の映像ですが、こんなのが降ってきたら人間の命も危ないです。
家の屋根も穴だらけでしょう。
しかし実際に10年ぐらい前ゴルフボール大の雹が降り弊社お客さんの車や家屋に損害が発生したことがありました。
やはり火災保険には自然災害補償も必要ですね。!?
意外と盲点ですがよく車庫と家屋が接近している家があります。あるいはビルトインの家などもあります。
自分の車を家に入れる際、誤って自分の家に突っ込んでしまったらどうなるでしょうか。
自動車の対物賠償で家を直す。
いやいやこれはだめですね。
対物賠償はあくまで他人の財物に損害を与えた場合の支払いをするための保険です。
自分の財産を壊した場合は保険の支払い対象外です。
では火災保険の「建物外部からの物体の落下・飛来・衝突・倒壊等」で家屋を直す。
いやいやこれもだめですね。
あくまで他人の車が突っ込んだ場合の補償です。
つまりお手上げです。
注意:他人の車が対物賠償に加入していれば対物賠償が優先
いやここでいいのがあります。
「破損・汚損」を契約することです。
これにより自分の車で家に突っ込んだ場合「破損」で家の修理代金を火災保険で支払ってもらえます。
今年は大雪だそうです。
私の住んでいる千葉県はだいぶ前には大雪(といっても記憶では30cmぐらい?)が降った記憶がありますが、近年はあまり雪が降りませんね。
しかし大雪地帯は大変ですね。
この動画は今年のではないのですが、もちろん大雪による家の損壊もあるでしょう。
雪下ろしをしないとその重さは大変なものです。
近年は異常気象により竜巻や強風による建物損壊が目立ちます。
特に地方のほうでは竜巻により建物が全壊するような事故も発生しております。
まさにみなさまの財産である建物や家財が火炎により消滅する現象ですね。
日本では、次の3つの要素を満たすものを火災として取り扱っているとのことです。(消防庁「火災報告取扱要領」による)
- 人の意思に反して発生(放火も含む)
- 消火の必要がある燃焼現象である
- 消火施設の利用を必要とする
しかし、爆発現象(人の意図に反して発生し若しくは拡大した爆発現象をいう)の場合は2及び3の有無にかかわらず火災とする。
日本での主な火災原因は、上位から順に放火・タバコ・コンロ・焚き火となっています。
現実に放火が一番というのは怖い話ですね。
近年は異常気象から雹が降ることも多くあります。
私も過去にゴルフボール大のものが降ったのを覚えております。
もちろんその大きさですと車はもちろん建物にも損害が発生するでしょう。
専門家の間では、燃焼による爆発の内、膨張速度(炎の伝播速度)が音速に達しないものを「爆燃(ばくねん)」、膨張速度が音速を超えるものを「爆轟(ばくごう)」と呼んで区別することがある。これは、爆燃が衝撃波を伴わず、被害が比較的に軽微であるのに対し、爆轟は衝撃波を伴い(時には数百mから数kmの範囲で)甚大な被害
近年はガスを使わずオール電化などになっているのでガス爆発事故は減っているようですが、つま恋ガス爆発事故などは私の記憶にも残っております。
落雷(らくらい)とは、帯電した積乱雲から地上物に対して発生する放電(雷)で、自然現象の一種である。
落雷による被害
雷の電流そのものの物理的な力は微小だが、風雨や劣化によって生じた割れ目などに溜まっていた水が落雷時の電路になり、更にジュール熱により水蒸気爆発を起こして、剥離や裂ける、割れるなどの物理的な破損をもたらすことがある。石、レンガ、木、コンクリートなど、様々な建材で起こり得る。
落雷の瞬間 結構迫力あります。


